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『令和8年度 北海道網走養護学校夏季研修会を実施しました』

 令和8年7月31日に福岡教育大学特別支援教育ユニット教授 一木 薫氏をお招きして、本校を会場とした参集とオンラインのハイブリッド形式で夏季研修会を実施しました。参集・オンラインともに外部から多くの方にご参加いただきました。

 「日々の授業をカリキュラム・マネジメント」と題したご講演では、特別支援教育におけるカリキュラム・マネジメントの基本について理解を深めました。自立活動の目標や指導内容のプロセス、日々の授業と教育課程の連動などについて、参加者同士の協議を交えながら進めていただきました。

 特に印象深かったのは、実態把握における視点のお話です。例えば「失敗したときに『ごめんなさい』と言えない」という姿に対して、それが「人間関係の形成」なのか「コミュニケーション」の課題なのかで、関連する指導内容は違ってきます。実態把握の前提として「6区分27項目」の深い理解が不可欠であるというお話は、本校の今後の取り組みを考えていくうえでも大変重要な視点となりました。

 参加された先生方からは、「教育課程を遠い存在のように感じていましたが、教員一人一人がカリキュラム・マネジメントについて考えることが日々の授業実践につながると分かりました。」「自校の個別の指導計画や年間指導計画、自立活動について見直すとても良い研修になりました。」といった感想が寄せられました。

 福岡よりお越しいただきご講演いただきました、一木 薫先生どうもありがとうございました。

 今後も、子ども達の主体的な学びを支えるための、指導力の充実に向けた取り組みを継続していきたいと思います。