2024年7月の記事一覧
夏を楽しもう!
小学部3組は、2年生2名、3年生1名の学級です!7月後半に入り、気温がぐっと上がり、学校でも「暑いな~・・・。」と感じる時期になりました。そんな中でも、暑さに負けず元気に活動している3人です。休み時間には外に出てシャボン玉を楽しんだり、水遊びをしたり、かき氷を作って食べてみたり・・・と夏に関する経験をたくさんして過ごしています!かき氷や水の冷たさを感じたり、外に出たときに吹く風の心地良さを感じたりしながら、暑さを乗り切っています。
もう少しで夏休みになります。残りの期間も3人元気に過ごしていけたらと思っています!
小学部6年生 見学旅行に行ってきました!
7月18日から19日にかけて小学部6年生の見学旅行がありました。4名の児童が参加し、予定していた全ての見学と体験を無事に実施することができました。
見学旅行の1日目は、子どもたちは元気いっぱいに登校し、保護者の皆さんに見送られながらバスに乗り込みました。最初の訪問地は北見支援学校です。到着後、現地の6年生の児童たちと交流会を行いました。簡単な自己紹介があり、その後はロケット飛ばしゲームやボウリングを楽しみました。最後に、みんなで記念撮影を行い、思い出を形に残しました。
次に訪れたのは東武イーストモールです。フードコートで昼食を取りました。お子様ランチを楽しみながら、子どもたちは和気あいあいとした時間を過ごしました。昼食後にはクラス全員でプリクラを撮影し、買い物を楽しんだ後、職場体験と見学も行いました。職場体験では、実際の仕事(魚を捌く作業)を間近で見て実際に触れることで、子どもたちは新たな興味をもつことができました。
午後は宿泊先である北見ピアソンホテルに移動し、リラックスする時間を過ごしました。お風呂に入った後、夕食を取りました。夕食後は寝る前の準備をし、就寝しました。
見学旅行の2日目は、起床後にホテルのレストランで朝食を楽しみました。その後、バスに乗って北網圏北見文化センターに向かいました。文化センターでは、科学展示物の見学、地震や暴風体験、そしてプラネタリウム見学を行いました。子どもたちは科学に触れる貴重な体験を楽しみ、災害対策についても体験的に学ぶことができました。
昼食はパラボ内のレストランで取りました。事前学習で子どもたちが自分で決めたメニューを食べることができ、みんな満足そうでした。昼食後は急ぎ足でJRに乗り、呼人駅に向かいました。
列車内では、景色を眺めたり指導者と見学旅行の思い出を語り合ったり、各々楽しい時間を過ごしました。呼人駅に到着後、解散式を行い、保護者の皆さんに迎えられながら子どもたちは元気に帰宅しました。
以上が見学旅行のご報告です。子どもたちは様々な体験を通じて成長し、充実した時間を過ごすことができました。保護者の皆さんのご協力に感謝いたします。
小学部4・5年生 念願の宿泊研修!
7月11日から12日にかけて小学部4・5年生の宿泊研修があり、2名の児童が参加しました。予定していた全ての見学と体験を無事に実施することができました。
宿泊研修の1日目は、郷土博物館に現地集合し、宿泊研修がスタートしました。中には昔の暮らしの様子や動物の剥製などが展示されており、知っている展示物があると興味深く見ていました。流氷硝子館ではストラップ作りを体験し、選んだガラス玉やビーズを糸に通して世界に一つしかないストラップを作ることができました。道の駅・キネマ館では、選んだメニューを美味しそうに食べ、食後のソフトクリームも堪能しました。網走監獄までは、バ スと徒歩で移動しました。網走監獄の見学では、牢屋から脱走している人物模型を見つけたり、休憩所で飲み物やお使いをしたりしました。
その後、北海ホテルに移動し、夕食とお風呂を済ませてゆっくりした時間を過ごしました。途中小学部主事の訪問サプライズがあり盛り上がる様子も見られました。1日の最後には活動の内容を振り返り、就寝しています。
宿泊研修の2日目は、北海ホテルの朝食バイキングを楽しみました。バスターミナルから網走消防署南出張所に向かい、見学と体験を行いました。実際に救急の電話を受ける部屋やスモーク体験をしたり、はしご車や救急車に乗らせていただいたり、様々な貴重な体験をすることができ、消防署のことについて学ぶことができました。昼食はヴィクトリアステーションで、子どもたちが自分達で決めたメニューを堪能し、その後、現地で解散しました。
以上が宿泊研修のご報告となります。普段と違う学習の中でとても楽しそうに活動する様子や、様々なことに挑戦しようとするといった様子も見られ、一回りも二回りも成長したように感じられます。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
寄宿舎行事 芸術鑑賞会
今年度の芸術鑑賞会は、6月24日(月)に行われました。当日は、網走市でボランティア活動をしている加賀田さんと稲川さんにお越しいただき、会場を盛り上げていただきました。演目では、「はらぺこあおむし」、「うんちしたのはだぁれ」、「おおきなかぶ」の3つの公演をしていただき、「はらぺこあおむし」では、“大型紙芝居”として、実際に想像していた絵本よりも大きな絵本が登場し、生徒たちの目も釘付けでした。「おおきなかぶ」では“エプロンシアター”として、演者が着用しているエプロンに直接人形を張り付け、物語が展開していくため、動きがあって、見ていてとても楽しい演目でした。
演目が終わってからも、行事は終わりではなく、各棟に戻ってから、“プリン”を食べて、生徒たちも満足そうな表情でした。
今年度も演目で会場を盛り上げてくださった、加賀田さんと稲川さん、また、ボランティアを斡旋していただきました、学校支援事業本部の方々、ありがとうございました。これからも、舎生が楽しめる行事を設定していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
~はらぺこあおむし~
~エプロンシアター~
~うんちしたのはだあれ~
~プリン~
呼人小学校との素敵な交流
本校では、6月19日と6月26日の2回にわたり、近隣の呼人小中学校の児童と合同で交流学習を実施しました。1回目は本校がホストとなり、2回目は相手校の児童がホストを務めました。昨年度に引き続き、交流を通じて、子どもたちは1年ぶりに再会し、互いに学び合う貴重な時間を過ごしました。
1回目の交流では、まずは自己紹介を行い、お互いの名前や好きなことを発表し合う時間を設けました。その後、低学年ブースでは大型パラシュートとバランスボール遊びを通じて、楽しく体を動かし、高学年ブースでは魚(磁石)釣りを行い、楽しみながら協力する姿が見られました。
2回目の交流では、相手校の児童が企画、道具の準備、当日の進行も全て行ってくれました。「神経衰弱」「的当てゲーム」「お絵描き射的」3つのゲームそれぞれに別れ、呼人小学校の児童の説明を聞きながら、一緒にゲームに取り組みました。始めはお互いに緊張する様子が見られましたが、徐々に打ち解け、自然に交流する姿が見られるようになりました。
両日ともに、子どもたちは積極的に関わり合い、お互いに助け合う姿が多く見られました。久しぶりの顔合わせでも、すぐに打ち解け、笑顔が絶えない素敵な時間を過ごしました。
北海道網走養護学校
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