訪問教育学級の紹介
訪問教育とは、障がいや疾患の状況により、通学して教育を受けることが困難な児童生徒に対し、教員が家庭や児童福祉施設、医療機関等に訪問して行う教育のことです。
＜生徒の状況＞
令和５年度の訪問教育学級は、家庭で生活する在宅生１名、美幌療育病院に入所して生活している施設生８名の計９名（全員が高等部生）が在籍しています。
＜学習内容＞ 自立活動を主として、日常生活の指導、特別活動を学習活動として行っています。また、その他の指導内容が必要な児童生徒については、その障がいの実態に応じて、所属する学部の指導内容に準じて設定しています。
自立活動の指導では、それぞれの児童生徒の実態に合わせて、自立活動の指導要領の６分野に示された項目（健康の保持、心理的な安定、人間関係の形成、環境の把握、身体の動き、コミュニケーション）について目標を設定し、主にマンツーマンでの個別指導を行っています。
学校長あいさつ
学校の概要
学部の紹介
