トピックス

学校の出来事

令和6年度 北海道網走養護学校 入学式

 4月9日に、小学部、中学部、高等部合同の入学式が行われました。
 新入生とそのご家族は、希望でいっぱいの空気に包まれた会場で、新しい始まりの日を迎えました。名前が呼ばれた新入生は、緊張の中にも力強い返事をして、新たな生活への一歩を踏み出しました。校長やPTA会長からの温かな言葉に耳を傾ける中、在校生たちも新入生の旅立ちを温かく見守りました。共に新しい友達を迎え、学校生活での新しい経験への期待に胸を膨らませました。
 網走養護学校が掲げる校訓、「明るく」「元気に」「呼人で学ぶ」を心に刻み、児童生徒たちの充実した教育と成長を目指し、家族や地域社会、関係者の方々と一丸となって、教職員も尽力して参ります。新たな門出を迎えられた皆さまに、心からのお祝いを申し上げます。

 

  

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「はばたき賞」受賞

高等部3年生工藤智輝さんが「はばたき賞」を受賞しました。「はばたき賞」とは、障がいを克服して学業・生活に努力を重ねる児童生徒に贈られます。智輝さんは、日々の筋緊張を緩めるストレッチやSRCウォーカーを使用しての歩行など、たくさんの努力を積み重ねて受賞しました。2月21日の全校集会で校長先生から表彰され、とてもニコニコで受け取ることができました。

 

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第3回特別支援教育研修会

 令和5年度第3回特別支援教育研修会を1月19日(金)に本校、食堂で開催しました。昨年度は、Zoomでのオンライン開催でしたが、今年度は、参集型で23名の方が参加されました。
 「発達障がいと感覚」のテーマで、本校自立活動教諭 木村 翔太が説明しました。アンケートでは、「支援の必要な子の困り感や過敏さについて、専門的な視点で知ることができ、とても良い学びとなりました。」などの感想がありました。今年度3回の特別支援教育研修会は終了しました。次年度も、特別支援教育研修会、情報交換会を開催する予定です。

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大谷翔平選手からの特別な贈り物

 1月16日の始業式の日に、嬉しいサプライズがありました。ロサンジェルス・ドジャースのメジャーリーガー、大谷翔平選手から野球グローブ3つの贈り物が届けられました。
 大谷選手からの手紙には、これらのグローブが子どもたちに野球の楽しさを伝え、夢を与えるためのシンボルとして寄贈されたことが記されていました。彼の言葉からは、野球への深い愛情と次世代への想いが伝わってきます。
 学校長から大谷選手の手紙が読み上げられ、グローブが登場すると、子どもたちは目をキラキラと輝かせていました。キャッチボール体験には多くの手が挙がり、子どもたちの目には野球への新たな興味が沸いているようでした。
 網走養護学校一同、大谷翔平選手のご厚意に心から感謝申し上げます。彼の贈り物は、子どもたちにとって忘れられない思い出となり、野球への興味を一層深めるきっかけとなることでしょう。今後とも、このグローブを大切に使い、野球の楽しさを全校で共有していきたいと思います。
 大谷翔平選手、ありがとうございました。そして、これからも野球を楽しみましょう!

  

 

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