トピックス

学校の出来事

第2回特別支援教育研修会

 令和6年度第2回特別支援教育研修会を1月15日(水)に本校、食堂で開催しました。小、中学校、幼稚園、保育園、支援センターから10名の方が参加されました。
 「子どもの実態について理解を深めよう」のテーマで、本校自立活動教諭 板垣 慶紀が説明しました。アンケートでは、「事例を挙げながら具体的にどのような援助をすべきか、また問題行動の根本にあるものは何かなど、考えることが大切だと改めて感じました。」などの感想がありました。今年度2回の特別支援教育研修会は終了しました。次年度も、特別支援教育研修会、情報交換会を開催する予定です。

0

令和6年度寄宿舎クリスマス会

 12月16日(月)に、舎生が楽しみに待ち望んでいたクリスマス会が行われました。当日に向けて、舎生はクリスマスツリーのオーナメント装飾や案内状、お礼状づくりなどを行いました。オーナメント装飾では、みんなの個性が一つとなり、素敵なクリスマスツリーができました。
 当日は2部構成になっており、第1部では網走市学校支援地域本部様からご紹介頂いた、「チームMints(ミンツ)」さんと、「手品師の古川」さんに参加していただきました。チームMintsさんには、絵本の朗読劇と楽器演奏を行っていただき、古川さんには様々な手品を披露していただきました。舎生みんな、2組の圧巻のパフォーマンスに目が釘付けの様子でした。また、寄宿舎指導員と舎生が一丸となり「シルエットクイズ」と「爆弾ゲーム」も行いました。シルエットクイズでは、「サンタさん!」とみんなの大きな声が響きました。
 第2部は舎生の乾杯の挨拶で会食が始まりました。みんなが投票して選んだ「リクエスト給食」で、わいわい楽しく会食しました。今年は、チキンライス、フライドチキン、いんげんとハムのサラダ、コーンスープというメニューの組み合わせで、デザートにはチョコレーケーキとショートケーキの2種類から好きな方のケーキを選んで食べました。リクエスト給食とケーキで、舎生みんな大満足の様子でした。〈寄宿舎 生活部〉

0

「パラバドスクールキャラバン」体験授業をおこないました!

 12月20日(金)、本校に「パラバドスクールキャラバン」がやってきました。「パラバドスクールキャラバン」とは、子どもたちがパラバドミントンを通じて「共生」についての学びを深める体験型の授業で、過去に多くの国際大会などで優勝経験のあるプロ講師と一緒にパラバドミントンを楽しむことができるものです。
 授業では、講師の方からパラバドミントンや競技用車いすについての説明を受け、実際に乗車体験をしたり、講師の方とバドミントンでラリーを楽しんだりしました。競技用車いすは、タイヤが八の字になっていたりブレーキが付いていなかったりするため、通常の車いすとは違った乗り心地を体験することができました。また、バドミントン体験では、プロの方が打つシャトルの速さやスマッシュに感嘆の声が上がったり、プロに負けじと一生懸命打ち返す生徒の姿があったりと、大いに盛り上がりを見せました。
 体験授業を通じて、パラスポーツについて学んだり、みんなでスポーツを楽しむことのおもしろさを改めて感じたりすることができたのではないかと思います。

0

第38回北海道肢体不自由・病弱教育校スポーツ大会 結果

 12月12日(木)、本校にてオンラインによる「北海道肢体不自由・病弱教育校スポーツ大会」がおこなわれました。今年度は4名の児童生徒が参加をし、白熱した試合に、観覧に来て下さった保護者の方々を含め、皆で大いに盛り上がった大会となりました。
 中学部の上田さんは、ハンドアーチェリー(補助具なし)の部門で見事「銅メダル」を獲得することができました。ターゲットボッチャ団体戦では、小学部の宇野さん、中学部の上田さん、吉田さんの3名が一致団結し、「銅メダル」を獲得することができました。
   また、オープン参加ではありますが、 30メートル折り返し走では高等部の加藤さんが「記録3位」、 ハンドアーチェリー(補助具あり)では中学部の吉田さんが「記録1位」という素晴らしい結果を残すことができました。
 選手の皆さん、お疲れ様でした。スポーツを通して、北海道にいるたくさんの友達とのつながりが、またひとつ増えたのではないかと思います。そして、保護者の皆さま、盛大な応援をどうもありがとうございました。

0

市内高校生展2024

 網走市立図書館では、各高校の市内の高校が順番に展示発表をする「市内高校生展」が行われています。網走養護学校高等部も毎年参加しており、今年は12月12日(木)~19日(木)の期間中、網走市立図書館のカウンター前に職業で作った製品や、美術全4グループが作った作品が展示されています。お時間があればぜひ足を運んでご覧ください。

0